HIV検査キット
HIV検査キット
☑︎ 面倒な返送不要
☑︎ 誰にも知られずセルフチェック
☑︎ わずか15分で結果がわかる
この検査キットは、微量の血液を用いてHIV抗体※1を検出することで「HIVウイルスリスク」を15分で調べることができます。
HIVの抗体ができるまで3〜12週間を要します。リスク行為のあった日から1ヶ月以上経過してからご使用ください。
※1 HIV-1/HIV-2抗原に対する抗体で、HIV-1/HIV-2感染時に認められる特異的な抗体です。※本検査キットは病気の診断を行うものではなくセルフチェックを目的とした調査研究用であり、医療品医療機器等法に基づく体外診断用医療品として承認・認証を受けていないため、診断目的では使用できません。また確定診断ができるものではありません。陽性判定やご心配のある方は医療機関の受診をおすすめいたします。
キット内容
キット内容
検査キット1箱は検査1回分です
- 検査デバイス 1個
- 血液採取用ランセット2個
- アルコール消毒綿 2枚
- 止血用絆創膏
- 説明書
※時間を計る器具をご用意ください
注意事項
注意事項
- 使用方法をよく読み、指定されている方法以外では使用しないでください。誤った使用により正確な結果が出ない場合があります。
- 検査キットは1回の使用のみで再利用することはできません。
- 検査結果が陰性であっても感染の可能性を完全に否定することはできません。感染の心配がある場合は検査結果にかかわらず早期の医療機関受診をお勧めします。
- 本品は簡易検査用です。診断・治療のためには利用できません。
発送について
発送について
[ プライバシーに配慮してお届けします ]
- 配送:クリックポスト
- 荷送人:センシア製薬
- 商品名:生活雑貨
保管条件/使用期限/廃棄方法
保管条件/使用期限/廃棄方法
[保管条件]
未開封4℃〜30℃にて保管し、凍結させないようにしてください。
[使用期限]
未開封の場合、使用期限は生産日から2年間です。開封後は、室温下で1時間以内に使用してください。
※使用期限はパッケージに記載
[廃棄方法]
使用後は感染対策をしたのちお住まいの自治体の分別方法に従って廃棄してください。
HIV感染者は増加
2023年、国内で新たに確認されたHIV感染者は960人で、前年より76人増加し7年ぶりに増加に転じました。
感染者の約30%がエイズを発症しており、感染経路の66%が同性間の性行為でした。厚生労働省は不安を感じる人に対し、早期治療のため無料匿名検査を受けるよう呼びかけています。
出典:厚生労働省
HIVとエイズってなに?
「AIDS(エイズ)」(※1)とは、「HIV」(※2)というウイルスに感染して免疫力が低下し、決められた様々な疾患を発症した状態を言います。
HIVに感染して数週間後、インフルエンザに似た症状(発熱・筋肉痛・頭痛など)が現れる場合があります。その後、自覚症状のない時期が通常は数年続きますが、その間にも病気と闘う免疫力の低下が進行します。その後、日和見感染症(※3)を発症するようになります。特に「指標疾患」(※4)を発症した場合、エイズと診断されます。
本人がHIV感染に気付かず適切な対応をしないと、他人にHIVを感染させてしまう可能性があります。それを防ぐためにはまず、HIV感染の早期発見が重要です。
※1 AIDS(Acquired Immune Deficiency Syndrome):後天性免疫不全症候群
※2 HIV(Human Immunodeficiency Virus):ヒト免疫不全ウイルス
※3 日和見感染症:本来なら自分の免疫力で抑えられるような肺炎などの病気
※4 指標疾患:カポジ肉腫やカリニ肺炎、悪性リンパ腫など
出典:政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201305/2.html#firsrSection)
使用方法
下記を確認し、正しく検査を行ってください。
1.
検査キットを室温で静置します。
2.
開封し、試験装置を取り出します。開封後はなるべく早く使用してください。
3.
手を洗い、採血する指先をアルコール消毒布できれいに拭きます。(冬季は血行をよくするためにお湯で手を洗ってください)
※採血部位に病原微生物が付着し感染の危険性があるため、採血部位を必ず消毒してください。
4.
ランセット(血液採取針)を取り出します。ホルダーをしっかり持ち、保護キャップをねじ切ります。
5.
ランセットの保護キャップを引っ張って取り外します。取り外した保護キャップはすぐに破棄してください。
※保護キャップをねじ切って取り外した状態で放置しないでください。針が誤って発射される危険性があります。
6.
血液を採取する指先を消毒綿で消毒して、十分に乾燥させます。
※採血部位に病原微生物が付着し感染の危険性があるため、採血部位を必ず消毒してください。
7.
ランセットの先端部分を押し当て「カチッ」っと音がするまで押し付けてください。
採血部位の周囲を軽く押して血液を球状に出してください。
8.
試験装置のカバーを外し、検査デバイスを直接血液に浸します。(血液が毛細管に吸い込まれます)
9.
血液を浸した毛細管を元のチューブに差し込み、奥までしっかりと押し込みます。(しっかり奥まで差し込むことで上部の検液と反応します)
10.
試験装置を垂直に置き、15分間静置し、結果を確認します。
※検査結果の判定をご確認ください。
※30分以上放置した場合、検査結果は参考になりません。必ず15分後の結果を確認してください。
11.
血液を採取した傷口に絆創膏を貼り、止血と保護をします。傷口が治りにくいときは、医師の指導を受けてください。
検査結果の判定
陽性反応が出た場合には、速やかに保健所または医療機関へご相談ください。
陰性
コントロールライン(Cライン)上のみにラインが出現し、テストライン(Tライン)上にラインが出現しない場合。
陽性
コントロールライン(Cライン)上にラインが出現するとともに、テストライン(Tライン)上にもラインが出現している場合。
無効
コントロールライン(Cライン)上にラインが出現しない場合は、テストライン(Tライン)上のラインの有無にかかわらず検査結果は無効となります。